本日はこちら。
『学びを結果に変える アウトプット大全』(樺沢紫苑/著)
皆さんは、勉強しようと思ったら、まず何から始めますか?
教科書や参考書の復習?
多くの人は、何かしらを読んでインプットすることから始めるのではないでしょうか。
かくいう私も、今まではとにかく本を多く読むことに意識が向いていました。
本書の中で指摘されているように、何かを学ぼうとしたらインプットばかりに力を注いでいたし、新しいことにチャレンジすることにも億劫でした。
でも、本書にはインプットよりもアウトプットに時間をかけることの重要性が、ありとあらゆる観点(話す・書く・行動する)で力説されています。
インプットするだけでは自己満足にしかならず、現実世界を変えることはできないし、何事も挑戦しなければ自己成長にはならない、ということを思い知りました。
考えてみれば当たり前のことなんですけどね。
とはいえ、「月3冊読んでアウトプット0冊」よりも「月1冊読んでアウトプット1冊」の方が効果的、というのは目からウロコでした。
読んでいくうちに、何か実践しなきゃ!と思わせられる良書です。逆にアウトプット大全を読みながら何もしないでいられるのはすごいかもしれない(笑)
これからは読んだ本はどんどん感想を書いて残してみよう、とこうして朝の通勤時間でブログを書いています。少なくともこれで今月は「アウトプット2冊」達成です。
実践は、力なり。
読んでみたいと思ったら、ぜひ。
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