『社会とつながる探究学習 生徒とともに考える22のテーマ』を紹介します。
まず、探究学習指導者が学ぶ入門書におすすめ。
三部構成の本書は、探究学習の手法から実際に学校の授業で使用されたテーマまで、幅広く網羅されています。
各章を、あらゆる中高大学の先生が執筆している盛りだくさんな内容です。
第1部 探究学習の方法
課題の設定
情報の収集
整理・分析
まとめ
といった一連の流れをつかむことができます。
第2部 社会とつながる方法
タイトルの通り、学校内にとどまらない教育を目指す実践の方法が、たくさん詰まっています。
第3部 22のテーマと実践の記録
第1部と第2部で例示された手法が、各テーマごとの実践の記録内で、実際にどのように使用されているかがわかる構成となっています。
総括
とにかくボリュームが多い!!
特に第3部の22テーマをじっくり読み込もうとすると、図書館で借りるだけでは時間が足りず。
一冊買って、必要に応じて参照する参考書的な使い方をしようかな、と思います。
気になったら、ぜひ。↓↓↓